ペットと一緒に引越しするときの費用と注意点——犬・猫・小動物の運び方と追加料金

ペットを連れての引越しは追加費用や手続きが発生します。運搬方法ごとの費用相場や、事前に確認しておきたい注意点を解説します。

ペットの引越しは「別枠」で考える必要がある

家族の一員であるペットも、引越しのときには荷物と同じようにはいきません。多くの引越し業者ではペットの輸送を通常のトラック輸送とは別サービスとして扱っており、追加料金や別途契約が必要になるケースがほとんどです。事前に確認しておかないと当日になって「運べない」と言われてしまうこともあるため、早めの準備が欠かせません。

運搬方法別の費用相場

ペットを運ぶ方法は大きく分けて「自家用車で自分で運ぶ」「引越し業者のペット輸送オプションを利用する」「ペット輸送専門業者に依頼する」の3パターンがあります。自家用車での移動が最も費用を抑えられますが、長距離の場合は移動中のペットのストレスや休憩場所の確保が課題になります。引越し業者のオプションを使う場合は、犬・猫1匹あたり数千円〜1万円程度が目安ですが、対応可能な業者は限られます。専門業者に依頼する場合は、近距離で1万円台、遠距離や大型犬・特殊な動物の場合は数万円になることもあります。

新幹線・飛行機を使う場合の費用

遠距離の引越しで新幹線や飛行機を利用する場合、ペットはキャリーケースに入れて手回り品として持ち込むのが一般的です。JRでは持ち込み手回り品料金として1個数百円程度、航空会社では貨物室での預かりとなり数千円〜1万円程度の追加料金がかかります。ただしサイズ・重量制限や対応可能な動物の種類が会社ごとに異なるため、事前に各社の規定を必ず確認しましょう。

引越し前に済ませておきたい手続き

犬を飼っている場合は、旧住所の市区町村への「転出届」に加え、新住所の市区町村での「登録事項変更届(畜犬登録の変更)」が必要です。手続きの期限は自治体によって異なりますが、多くは引越し後30日以内とされています。また、かかりつけの動物病院を変更する場合は、ワクチン接種歴などの情報を新しい病院に引き継げるよう、診療記録の写しをもらっておくとスムーズです。

新居選びで確認すべきポイント

賃貸物件の場合、ペット可物件であっても犬種やサイズ、頭数に制限があることが多く、追加の敷金(ペット飼育敷金)を求められるケースも一般的です。契約前に「何が飼育可能か」「追加費用はいくらか」「共用部分での注意事項」を必ず確認しておきましょう。引越し費用の見積もりとあわせて、こうした新居側の追加費用も資金計画に含めておくことが大切です。

まとめ

ペットとの引越しは、通常の引越し費用に加えて輸送手段や手続きにかかる追加コストを見込んでおく必要があります。業者によって対応可否や料金体系が異なるため、早めに問い合わせて比較し、ペットにとっても負担の少ない移動方法を選びましょう。

まずは無料で診断してみましょう。

無料で見積もりする (引越が最安値級で出来る)